メソッド

.html()

最初の要素をHTML文字列で返す。組み込みであるinnerHTMLの値と同じ。
この関数はXMLでは動作しないが、XHTMLでは有効。
戻り値
String
html文字列

$("p").click(function () {
   var htmlStr = $(this).html();
   alert(htmlStr);
});

.css()

jQueryでstyle属性を直書きしたい場合は[css( )]メソッド

// ひとつのstyle属性の場合
$('要素').css('プロパティ','値');

// 複数のstyle属性の場合
$('要素').css({'プロパティ':'値','プロパティ':'値'});

mainImage.css({"height": mainContainerHeight + "px"})
mainList.first().css('display','block').addClass('on');

.attr()

HTML要素の属性を取得したり設定することができるメソッド
キーと値の組み合わせからなるハッシュオブジェクトを引数に渡し、全ての要素に複数の属性を同時に設定する。
※class属性を設定する場合は、キーの名前は’className’である必要がある。これは、Internet Explorerでclassが予約語扱いになっているため。
もしくは、.addClass(class)/.removeClass(class)メソッドを用いる。

$("img").attr({ 
   src: "/images/hat.gif",
   title: "jQuery",
   alt: "jQuery Logo"
});

$(function(){
   $("a").click(function(){
   $("img").attr("src",$(this).attr("href"));
   return false;
  })
});

最初の要素以外を取得する

$('#ex1 ul li:not(:first)').css({'opacity':'0.2'});
$('#ex4 ul li').not(':first').css({'opacity':'0.2'});

.append(content)

各要素に引数で指定したコンテンツを追加する。
全ての要素に対して appendChild を行うことに近く、操作後はDOMに要素が追加された状態になる。
p要素の末尾に指定の文字列を追加する。

$(“p”).append(“Hello“);